二拠点居住先で古いブランデーを発見!ちびちびといただきました。古い梅酒もあったけど、そっちはダメでした。
やっと戻ってきました
4泊5日の予定で出かけた二拠点居住先ですが、結局は8泊9日と倍の滞在期間となり、昨日本拠地へ戻ってきました。もっと長く居たかったなぁ。自然が多く静かなので、心が落ち着きます。
後半はレンタカーを返却してしまったので、移動の足がなくなり、徒歩圏内でしか移動できませんでしたが、却ってのんびりできた感じです。
地元のコミュニティバスに乗ったり、ローカル線で移動したりして、車の移動では味わえないスローな時間を体験できました。
普段の都市の生活ではバスも電車も5分おきに来るので、待つことに慣れていない都会人としては、1時間に1、2本しかやってこないバスや電車を待ち、久しぶりにぼーっとベンチに座っていたり。
「これが当たり前の人もいるんだよな」なんて思ったら、いかに自分の生活がせかせかと忙しないものなのかと考えさせられてしまいました。
これは次の電車まで40分待たされていた時の風景。ホームには誰もいない(笑)。
ウッドデッキの塗装
裏庭のウッドデッキがだいぶ雨風にやられて汚れていたので、表面のコケを磨いて落とし、上から保護用のペイントをしました。
初日は掃除をし乾燥させてから、次の日にペイント作業をしました。
写真の左側のツヤのない部分がBeforeで、右側のツヤのある部分がペンキを塗ったAfterです。
これが塗り終え完成した写真です。丁寧に塗っておいたので、しばらくは大丈夫でしょう。
その他に、伸びていた庭木などを切ったり、雨樋につまった枝葉を取り除いたりもしました。雑草がかなり伸びていたので、本当はもっと草刈りとかもしたかったのですが、そこまでは手が回らず。
家の周りは土が多いので、特に畑などで作業するうえで、今後は長靴や作業着、作業用の帽子などの準備も必要だなと感じました。
その他にも仕事をするためのテーブルと椅子(座卓だと腰が痛くなる)や、インターネットの回線(今回はスマホのテザリングで凌いだ)など、長く滞在するにはインフラも整えていきたいところです。
それにしても、都会と違って敷地も建物も広い分、やることは尽きません。でも、自分は野良作業のようなことが好きなんだなと、今回様々な作業をしながら改めて感じました。
アナログな作業は達成感が感じられて良い
BeforeとAfterが目に見えてよく分かる作業は、とても達成感を感じます。それをマイペースでこなしていくのが楽しいんです。
パソコンを使った仕事の場合だと、進捗していてもあまり実感として達成感が得られないんですよね。
それよりも、きれいになったウッドデッキをつまみに酒を飲む。なんていうのが、最高なわけです(笑)。いつか七輪を出して、月を見ながらお酒を飲んだりしたいです。でも今回、庭で作業していたらたくさん蚊に刺されたので、実際にやったらどうなんでしょうね。蚊帳でも釣らないとムリかな。
まだ自分の2拠点居住生活は始まったばかり。今年は3度ほど訪れましたが、もう年内は行けないでしょう。
来年はもう少し田舎で過ごす時間を増やしたいです。そのためには先にあげたインフラもそうですが、移動用に安い軽自動車も1台手に入れたいところです。
そのためにも頑張って稼がなくてはなりません...。